PTAは断るや入会拒否でOK 任意団体だから嫌なら退会でも問題なし

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春になると子供の入学・進学があり、バタバタであっと言う間に過ぎていく3月4月。
例えるなら子供がお風呂に入っている時間ぐらいにあっと言う間だ。「えっ本当に体洗った?」と毎回思う。

そんな忙しい日々も一段落したタイミングで入会した覚えがないのに届くPTA招集の手紙。
このような経験をアナタもしたことがあるだろう。
もうね。コレ断っていいよ。

高圧的な文章は不快だし、任意団体なのに入会が強制であるような書き方にもイラっとする。
イライラしすぎて、アンジャッシュ渡部が多目的トイレから出てきても笑わない自信がある。

PTAのやり方・進め方に納得していない我が家では娘が小学校入学時からPTA関係は全て拒否している。拒否したことでのデメリットや悪い影響は全くない。

今回の記事ではPTAを断った方法、拒否後の状況について書いていく。
PTAに納得がいかず、この記事を読んでいるのなら悩まずに断ることをおススメする。

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PTA断る方法は拒否をするだけ

PTAプリントに対して拒否

PTAの断り方は難しくない。
自分の意志を伝えて「拒否」をすれば良いだけだ。本当にこれだけ。

WEBサイトを見ていると「角の立たない断り方」などの記事を目にするが、そんな事は気にする必要はない。

そもそも何故コチラが気を使いながら断らなくてはならないのだ。

PTA役員決めプリントに大きくバツ

上で掲載した画像はPTA役員決めのプリントを提出した際に撮影した実際のプリントだ。

ブログに掲載するため画像にボカシ加工をしているので詳細が見えなと思うが、子供の名前&僕の名前を記入して赤文字で「すべて拒否します。そもそも入会した覚えはありません。」と書いて提出している。

やる事は自分の意思を伝える。これだけで良い。

子供への悪影響やデメリットはない

僕ら親が1番心配する事は子供のへ影響ではないだろうか。

PTA非会員になると、PTA提供物を受け取れない・集団登校の班に入れない、などの扱いを受けるとWEB記事で見かけるので心配になる気持ちも分かる。

僕の環境での話にはなるが、子供が不公平な扱いをされた事はないし、非会員である事でトラブルになった事もない。PTA退会・拒否した事でのデメリットは1つもないのだ。

当然、スネ夫的な同級生から「や~い。お前んちPTA非会員みたいなイジリもない。
尖ったタイプのインテリ眼鏡をかけたPTA会長から「会長権限でアナタ達家族を退学にさせて見せるザマス」的な事も言われたこともない。
本当に無風だ。

PTA非会員はメリットしかない

デメリットはないと伝えたが、反対に非会員でのメリットは多い。
無駄な作業や時間がなくなるので子供と一緒にいられる時間が増えるのだ。

役員決めだ、打ち合わせだ、ベルマーク集めだ、などで不満を言いながら対応をする保護者を横目に、その無駄な時間を僕は子供と一緒にいる時間に使える。

拒否して良かったと心から思う。

PTAは任意団体

入学したらPTAに入るのが当たり前と思っている方もいるが、PTAは任意団体なので参加したくないのなら入会するべきではない。

参院予算委員会で岸田文雄首相と永岡桂子文部科学相(当時)がPTAについて「任意団体であり入退会は保護者の自由」と発言をしているぐらいなのだ。

岸田文雄首相のこの発言にビール1缶ぐらい奢ってあげたい気持ちだ。
ただし135ml缶な。足りない分は裏金で飲んでくれ。

強制的なやり方が問題

嫌がる人を無理やり引っ張る

PTAは任意団体なのに入会が強制、又は強制的な書き方が問題だ。

実際に僕が受け取ったプリントでは「役員決め不参加は立候補したことになる」と書かれていた。
そもそもPTAに入会していないのに、いつのまにか役員立候補扱いされるとかプリントを作成したヤツは頭がハッピーセットなのかと聞きたい。

他には「本校に在籍する児童の保護者は全員がPTA会員です」と書かれたときには、言葉遣いが綺麗なジャイアンがプリントを作成したのではないかと疑った。

このようなやり方をするからPTAに対して嫌悪感や拒絶感が出るのだ。

時代錯誤のPTA

最後となるが、僕はPTAを否定しているわけではない。
素敵なPTA活動もあると思っている。

ただね。
理不尽な決めごと、無駄な会議や活動、共働き家庭が増えた中で平日に掛かる招集など、コレらは時代に合っていないと感じる。

対応しきれないから僕はPTAを拒否をしているのだ。
これを読んでいるアナタもPTAに納得していないならハッキリと拒否をするべきだ。

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