髪の毛にガム!取る方法はオリーブオイルやサラダ油で溶かす。写真で解説

髪の毛に絡みついたガム 子育て豆知識
子育て豆知識
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最近娘がガムを噛んで風船を膨らませる事が出来るようになり、それが嬉しくて頻繁にガムを噛んでいる。

今日もソファーで嬉しそうにキャキャしながら噛んでいた娘が急に静かになった。子供が急に静かになる時なんて「忍たま乱太郎」が始まった時かコップをたおすなど何か失敗した時だ。

様子を見に行くと案の定、膨らませたガムが髪の毛に付いてしまいソレを隠していたようだ。今回その髪の毛に付いたガムを無事取り除いたのでその方法を写真を付けてブログ記事に書いていく。

また、アナタがこの記事に辿り着いたなら恐らく髪の毛にガムが付いている状況でアワアワしている事だろう。ガムを取る大まかな手順を先に説明するので、詳細説明まで必要ない方はその手順に沿って取ってもいい。

チョイアワぐらいの方なら詳細説明まで確認してもらう事でキレイに確実に取る事ができるぞ。

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ガム落とし方の手順

風船を膨らませて隣で驚く猫


ガムが付いている髪の毛を確認。周辺が濡れているようならドライヤーで軽く乾かす。
※ガムが柔らかくなるのでやり過ぎ注意


ガムに多めのサラダ油をかけて馴染ませるように揉む。


ガムが溶け始めたらキッチンペーパーなどにサラダ油を含ませ、ガムを包んで5〜10分放置。


ガムが完全に溶けた、又は粘着力が無くなり取れるようになったら除去はOK。一度で取れないようなら②〜③を繰り返す。我が家は2回目で完全に取れた。


最後に髪の毛に付いたサラダ油を落とすためシャンプーをして全ての作業は完了。


アワアワしているアナタは上記①~⑤を参考にガムを取ってほしい。少し余裕があるチョイアワさんは写真を付けて詳しく説明をするので以下を参考にしてほしい。

対処前に髪の毛を確認

髪の毛に付いたガムを触る

手順1
実際にガムが付いている髪の毛を触り、濡れているかを確認。

お風呂上りなどで髪の毛が濡れている場合は作業に入る前にドライヤーで軽く乾かす必要がある。水分があるとガムを取るのに使用する油を弾き取り除くのに時間が掛かってしまうためだ。

ドライヤー温め過ぎ注意

髪の毛を乾かす際はドライヤーを長時間使わないように注意が必要。ドライヤーで温まったガムは柔らかくなり粘着力が増すので二次被害の危険性が出てくるからだ。

ガムにオイルをかけ馴染ませる

ガムにサラダ油を馴染ませるように揉む

手順2
サラダ油をガムにかけて馴染ませるように揉む。


サラダ油をかける理由としてガムは油で溶ける性質を持つためだ。その性質を利用してサラダ油をかけ髪の毛に張り付いたガムを溶かす形で取る。

オリーブオイルやヘアオイルでも可

我が家ではサラダ油を使用したがそれ以外でもガムを溶かす事はできる。例えばオリーブオイル、マーガリン、ベビーオイル、油を含んだムースやワックスなどでも可能だ。

まぁ例え上記全ての油が目の前にあったとしても我が家ではサラダ油一択だ。何故なら1番安いからね☆

油を含ませた紙等で包む

サラダ油を含ませたキッチンペーパーでガムを包む

手順3
ガムが溶け始めたらサラダ油を染み込ませたキッチンペーパー等でガム全体を包み5分〜10分放置


サラダ油が染み込んだキッチンペーパーで包む事でガム全体に油を浸透させて無効化させ取れるようになる。

手順3で溶け切らない・粘着力が残ってる場合は手順2〜3を繰り返す事で落とす事ができるぞ。またガムが小さい場合などは手順2で取れる事もあるので、その時は手順3はスキップして大丈夫だ。

ビニール袋でも可

ガムが付いたのが髪の毛の先端ならビニール袋を使う方法もオススメだ。

ビニール袋にサラダ油を入れ先端に付いたガムをつかす事ができるし、袋なので油が垂れる心配もない。手順2の作業からビニール袋を使えるならそのままの流れで手順3に移れるのも便利だ。

シャンプーでガム・油を落とす

シャンプーでガムや油を落とした後

手順4
最後の仕上げ、髪の毛に残ってる細かいガムやサラダ油をシャンプーで洗い流す。


ココまできたらガム野郎の戦闘力はゼロだ。溶け切らず残ってるヤツも手でボロボロと落とす事も可能だろう。この状態になったらシャンプーをしてサラダ油などを落として作業は完了となる。

画像はお風呂に入りシャンプー後の娘を撮った写真だがキレイにガムが取れている事が分かるだろう。

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