消せるお絵描きチョークでアスファルトやコンクリートにカラフル落書き

子供が描いた色々な落書き おもちゃ
おもちゃ

冬を越えて暖かくなる春の季節になると子供達は外遊びをしたくなる。

親としたら休日だからダラダラとソファーで横になり、ダラダラと昼からビールを飲み、ダラダラとテレビでも眺めていたいケドも遊びに連れて行かない訳にはいかない。

公園でボール遊びや鬼ごっこでも十分楽しいが違う遊びは無いかと考え、アスファルトやコンクリートに描けるチョークを買ったら凄く良かったので紹介する。

水で消せるチョークの使い勝手や、購入して良かった点・メリットなどを伝える。もうねチョークのおかげで親はラクをする事ができるぞ。

クレヨラ 水でおとせるジャンボチョーク

購入したのはこの「クレヨラ 水でおとせるジャンボチョーク 24色」だ。

購入した24色入り以外にも12色入り・48色入りなどがある。12色では物足りないし48色だと似たような色が多いと感じたので24色入りを購入した。

コンパクトで持ち運びが楽

水でおとせるチョークの箱

チョークはコンパクトな箱で届く。

100均で売っている虫かごよりも一回り小さいサイズで、箱には取っ手も付いているから子供1人でも片手で持ち運べる。

チョークが詰まっている

クレヨラチョークが箱に詰められている

コンパクトな見た目と違い、手に持ってみると500mlペットボトルぐらいの重さを感じる。

それもそのはずで箱の中にはチョークがギッシリと詰められていて、我が家では開封一発目は子供たちが目をキラキラさせて見ていた。

チョークが太くて持ちやすい

クレヨラチョークと100円を並べて大きさを見る

大きさが分かるように100円とクレヨラチョークを並べてみた。

後ほどメリットでも説明するがチョークが太いので小さい子供でも使いやすく持ちやすい。

落書きが楽しい

クレヨラチョークでコンクリートに落書き

娘が敷地内で絵を描いていたら近所の子供が参加してきて、この後さらに人数も増え落書き大会が始まった。

地べたに寝っ転がって描いたので服は汚れたケド、みんな良い笑顔をしていのでお絵描きチョークを購入して良かったと思った瞬間だった。

チョークアート作品完成

アスファルトにチョークで落書き
コンクリートにチョークで落書き

子供たちが好き勝手に描いたチョークアート作品が完成したので公開。

大人気なカービィもバッチリ描かれているし、小学生はみんな大好きなウンチも描かれている。

水で洗い流して落とす

ホースを使用して水道でチョークを洗い流す

チョークで描いた絵の消し方は簡単。水道蛇口にホースを接続して水で洗い流すだけだ。

当初は跡が残るのではないかコンクリートに色シミが出来るのではないかと心配したがそんな事はなく水だけで綺麗に消えた。

メリット・良い点

メリットに喜ぶ女性

続いてはチョークを購入・使用して感じたメリットについて伝える。

使っていくうちにオモチャとしてのチョークのメリットや、クレヨラチョークの良い点が多い事に気づき驚いた。

用意や準備がラク

遊ぶための準備や用意に手間が掛かると出すのが億劫になる。

以前購入した大型ビニールプールなんて、設置スペースを準備して空気を入れて水を張る。使用後は大掛かりな片付け作業も発生するため気軽には出せない。

子供から『プールに入りたい』と言われた日には、月曜日朝のような絶望感を感じながら通勤電車に乗るぐらいの気合いが必要だ。

その点お絵描きで用意する物は「チョーク本体」と消す際に必要な「水」だけ。子供から『チョークで遊びたい』と言われたらチョーク本体を渡せば勝手に遊んでくれるので親としても本当にラクだ。

家の前や敷地内で遊べる

例え近所の公園に連れて行く場合でもビール腹が鉛のように重くて動くために気力が必要だ。だがこのチョークがあれば家の敷地内で遊べるので親はラクをする事ができるのだ。

椅子でも出してビール片手に見守るだけで良いのだから、その育ち盛りの腹にビールという名の愛情を注いであげればいい。

子供達が飽きずに遊ぶ

子供は与えたオモチャに速攻で飽きる。以前ガチャガチャで購入したスライムなんて速攻で放置され、今では毛やゴミが引っ付いて気持ち悪いモンスターに進化している程だ。

そんな飽きやすい子供でもチョークは飽きずに遊んでくれる。地面に落書きをする非日常が楽しく、また子供は絵を描くこと自体が好きなため飽きずに遊べるのだと思う。

太いチョークで折れにくい

100円とチョークを並べた画像の通りクレヨラチョークは大きくて太い。このサイズ感のおかげで小さい子供でも持ちやすいのだ。

また小さい子供は力加減が分からないので通常サイズのチョークなら折ってしまう事があるが、クレヨラチョークは太いおかげで描いている時も折れにくくストレスなく使用する事ができる。

大勢で遊べて盛り上がる

チョークを使用して落書きできる場所は当然外だけだ。そりゃ室内のフローリングに落書きされた日には例え聖徳太子でも聞く耳持たないレベルでガチ切れる。

だからチョークを使用する場所は外なのだが、遊んでいると近所の子供たちが集まってきて一緒に遊び出す。また息子・娘の友達が来た際にもチョークがあれば遊びの1つとして提供してあげる事もできるのだ。

みんなで同じ遊びができるから大勢でワイワイと遊べて盛り上がる外遊びグッズだ。

お片付けも遊びの延長線

子供はオモチャで遊んだ後は大体片付けをしない。親が散らばったレゴを踏んで言葉にならない痛みに悶(もだ)えた後に怒って片付けさせるまでかワンセットだ。

ただ消せるチョークなら片付けまでが遊びになる。

落書き後は水で洗い流すだけで消えるのだが流す際に使用したチョークの色に水が着色されては混じり合い別の色に変化する。この現象に子供たちは大喜びだ。

また落書きに対しても水で狙い撃ちで消すので子供にとって掃除ではなく遊びの延長だから率先して隅々まで掃除をしてくれる。

親はその横で3本目のビールでも開けて、スティックカラムーチョ(523kcal)でもつまんで見ていれば良い。てかカラムーチョ523kcalあるって衝撃じゃない

デメリット・悪い点

デメリットに困る女性

想像以上にメリットが多かったがその反面デメリットもあった。

数としては少ないがデメリット部分も紹介する。

チョークだから割れやすい

メリットでは使用時は折れにくいと伝えたが素材がチョークなのでコンクリートに落とすと折れる。メンタル豆腐かよと思うぐらい少しの高さから落としても簡単に折れる。

ただ割れる事は完全なデメリットではない。と言うのも子供達が同時に同色を使いたいタイミングがあり、割れていると両方が使用できるので喧嘩にはならない。我が家では人気色は事前に割っている。

男の子は飽きやすいかも

子供にもよると思うが男子よりも女子の方が長い時間チョークで遊ぶ傾向がある。

男子はスグに飽きる子と、自分の世界に入って描き続ける子で分かれるように感じる。鬼ごっこが好きで走り回りたい男子にはチョークは向かないかも知れない。

クレヨラ(Crayola)チョーク

今回購入したのが上記リンクのクレヨラチョークだが紹介は以上となる。

魅力やメリットなどを感じてくれたなら嬉しい。商品はとても良かったので新しい遊びやオモチャに悩んでいるパパやママは是非とも検討してみてね。

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