前回はこどもの国施設内の遊具などを紹介したブログ記事を書いた。
続いて今回のブログ記事は親目線でこどもの国の良かった・悪かったポイントを書いていく。
こどもの国へ行く際に持って行くと役に立つモノも書くのでお出かけの参考にして欲しい。
こどもの国遊具ブログ記事
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前回のこどもの国ブログ記事のリンクです。
遊具や牧場紹介などを書いた記事となっているので、読んでもらえればこどもの国施設をイメージしやすくなると思います。
こどもの国マイナスポイント

まずはこどもの国で過ごして感じたマイナス面について。
マイナス面として紹介するが僕自身、こどもの国でソコまで大きなマイナス点は感じていない。
そのため少し気になる程度をマイナス面として振り分けているレベルだ。
コレから紹介する内容が大きなマイナスと感じるかは、それぞれだと思うので参考程度にみて欲しい。
虫が多い
この施設は森の中に作られているため様々な場所で虫に遭遇する。
僕は9月頭にこどもの国を利用したが、頭上にはトンボが大量に飛んでいたし毛虫が道路を横断していた。
遊びに夢中で虫に気づかない
ウチの娘は虫が大嫌いで見掛けると泣き叫ぶ。
虫嫌いなのにダンゴムシだけは好きで『手だして』と言われ、手を出すと捕まえてきたダンゴムシをどっさり置かれる。もうね。マジで背中がゾクゾクするからね。
そんなダンゴムシ以外の虫は泣き叫ぶほど嫌いな娘でも、遊びに夢中で虫が飛び回っていても泣くことなく楽しんでいた。
アナタのお子さんがもし虫嫌いだとしても大丈夫。遊びに夢中で虫の事なんて忘れるから。
真夏は日差しが危険
僕は9月頭にこどもの国を利用したが日差しが強く露出している肌は痛かった。
そのことから真夏で日差しが強い時間帯はとても危険だと感じたのだ。
森にある施設なので木陰は多く日差しを避けることはできるが、遊具周辺には木々はないため日差しを遮ってくれるモノがないのだ。
熱中症を避けるために日中はプール
日差しが強いため真夏は熱中症になる危険性がある。
そのためプール開場期間中なら日差しの強い時間帯はプールで遊び、日が傾きだしたら遊具で遊ぶルートを強くオススメする。
敷地面積が広すぎる
公式サイトに記載されている文を一部転記すると、こどもの国の敷地面積は以下だ。
約100ヘクタール(約30万坪)
※公式サイト文ママ
もうね。
100ヘクタール(約30万坪)とか広すぎてイマイチ頭に入ってこない。
そもそも「100ヘクタール」ってなんだよ。そんなの「世界まる見え」のVTRに出てくるアメリカの農家が使う値ですからね。
公式サイト側も気を使ったのか100ヘクタールの後に(約30万坪)と記載しているが「万坪」って単位もイメージができない。
ちなみに30万坪を平米に戻すと約991735㎡。うん。結局よく分からない。
施設が大きくて移動が大変
施設が広いことは必ずしも良い訳ではない。
こどもの国はその広さゆえに遊具エリアが点々としているため、徒歩または園内バスでエリア間を移動する必要があるのだ。
移動のたびに有料園内バスを利用できるほど貴族の生まれではないので、基本徒歩移動になるが子供にとっては距離がある。
そのためマップを見ながら効率よく進むことをおススメする。
こどもの国プラスポイント

続いてはこどもの国で感じた良かったポイント紹介だ。
次回も行きたいと思えるか、また友達家族にオススメできるか。それら感情は遊具やアクティビティ以外の部分も重要だったりする。
そんな遊具以外で次回も利用したいと感じさせてくれた部分についてだ。
ベビーカー・車イスに配慮

施設内の道はアスファルトで覆われているおり、多くの場所で階段ではなく坂やスロープが多用されている。
そのおかげでストレスを感じることもなくベビーカーで移動することができた。
きっと車椅子の方もストレスなく、こどもの国を楽しむことができるだろう。
遊具エリアは段差あり
当然すべての場所で段差がない訳ではない。
遊具周辺などは遊ぶことを目的としているので、一部砂利だったり段差があったりもする。
それでもベビーカー移動がラクなだけで、親の負担が大きく軽減されるから助かるものだ。
男性トイレにオムツ交換台

男性トイレにもオムツ交換台がある。これは本当に嬉しい。
古い施設だと女性トイレだけにオムツ交換台が設置されている場合が多いが、こどもの国では男子トイレにもオムツ交換台が設置されている
恐らく男性トイレすべてに設置
全ての男性トイレを確認した訳ではないが、僕が利用したトイレ3ヵ所全てにオムツ交換台が付いていた。
また公式サイトQ&Aでも「園内のトイレにベビーシートがあります。男性でもご利用いただけるようご用意しています。」と記載がある。
この事から恐らく男性トイレすべてに設置されている可能性が高い。
我が子よ。
好きなだけオシッコをしてもいいぞ。
遊具周辺の地面が柔らかい

遊具周辺には安全のためゴムチップ舗装材が敷き詰められている。
ゴムチップ舗装材はクッション性があるので万が一、遊具から落ちても幾分か安心できる。
石鹸付き手洗い場が多い

行く先々で手洗い場が設置されている。本当に数が多くて、手洗いに困ることがないレベルだ。
しかも石鹸付きなので力一杯に遊んだ後のお弁当タイムも安心。手洗い場が多いのは子供連れには地味に嬉しい部分だ。
飲料水の自販機が多い

飲料水自販機が色々な場所に設置されている。
こどもの国内は道が枝分かれしていて小道も多いのだが、『こんな小道にも自販機があるのか!』と思う場所にも自販機が設置されている。
設置数の多さは子供の熱中症対策のためだろうが夏季には助かる設置台数だ。
値段も定価
施設内だと謎の高額設定が多く、ちょっぴり損な気分にさせてくれる施設内物販。
多くの施設で高額設定にする中、こどもの国では自販機は「缶130円・ペットボトル160円」として定価販売されている。
損な気分にならないから良い。
ちなみに定価購入できて逆に得した気分になったかと聞かれたら、定価で購入しているので平常心だぞ☆
屋根がある休憩所が多数



さすが子供向け施設だけあり、いたる場所に屋根付きの休憩所がある。
休憩や食事、おやつタイムには大助かりだ。
当日持ち物

以上がこどもの国で良かったポイントと悪かったポイントについてだ。
最後となるが、
次はこどもの国へのお出掛けで持参することで役に立つアイテムを紹介する。
帽子
真夏なら首元も守ってくれるタイプの帽子が必須だ。それほど日差しが強いのだ。
また山に位置するため、他季節でも日差しを強く感じることもあるので帽子は持って行こう。
日焼け止めクリーム
真夏なら日焼け止めクリームは必須だ。
真夏は日差しが強すぎて痛くなるレベルなので対策として塗っておこう。
着替えやバスタオル
こどもの国では水遊びはプール以外でも川遊びができるエリアがある。
多くの子供が川遊びをしているため、アナタのお子さんもきっと遊びたがるハズ。それに備えて着替えとバスタオルは持って行こう。
ペットボトル保温カバー
夏でも冬でも役に立つのがペットボトル保温カバーだ。
特に真夏は遊びまわって熱を帯びた体に、冷たい飲料水を継続的に飲ませる必要がある。
自販機で購入した飲料水の温度を維持するためにもペットボトル保温カバーは持って行こう。
ベビーカー
上で説明した通りで施設がとにかく広い。
子供の年齢にもよるが、歩き疲れて・遊び疲れて抱っこをせがんでくる可能性が高い。
その対策としてベビーカーは有効なので必要なら持って行こう。
ブルーシート
こどもの国では多くの場所にベンチを設置している。そのためブルーシート持参は必須ではないがあると便利だ。
ベンチが埋まっているときに役に立つのはもちろんとして、こどもの国では芝生エリアが多く存在しているのでシートを敷いて座ると気持ちがいい。
メリット(良い)デメリット(悪い)

以上がこどもの国、
良い点悪い点と持参で役に立つアイテムについてだ。
この情報が役にたったなら嬉しい。アナタのお出掛けが楽しい時間になることを祈っています
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