横浜市こどもの国は外遊び大型施設で遊具が多く幼児~小学生で楽しめる

外遊び
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幼児を遊びに連れていくときの場所選びは毎回悩む。

小学生ぐらいになれば場所の選択肢も増えるが、3~5歳ぐらいの幼児だと限定されるのでお出かけ先を探すのも一苦労だ。

そこで今回のブログ記事は3歳(当時)の娘を連れて行って良かった外遊び施設、横浜市こどもの国について書いていく。

入場料が掛かる有料施設だが遊具やアクティビティが多く、1日中遊べる場所となっているのでオススメだ。

このブログ記事ではアナタの場所選びの参考になるように施設内の遊具などを紹介していく。

また施設概要は最後に記載するので、お出かけ予定の方は是非とも概要も見て欲しい。

良い点悪い点ブログ記事


こどもの国を利用して親目線で感じた良い点・悪い点を書いたブログ記事です。

合わせて読んでくれれば、施設の雰囲気も分かるハズ。

3歳から遊べる遊具が多い

遊具紹介の前にどのぐらいの年齢から施設を楽しむことが出来るかを伝える。

個人的には「自力でバランス良く階段を上り下りできる子」なら十分に施設を楽しむことができると感じた。

ウチは3歳だが汗だくになりながら多くの遊具で遊んでいた。また遊具の種類も豊富なので小学生低学年までなら飽きることなく楽しめるだろう。

遊具・おすすめスポット紹介

我が家では他スケジュールの関係でこどもの国への滞在は4時間と決めていた。

ただ、想像していた以上に遊具やアクティビティがあったため、4時間では全く足りず泣く泣くこどもの国をあとにした。

そのためココで紹介する遊具やアクティビティが全部ではないので注意して欲しい。

またこどもの国では入園料とは別に一部有料の遊具・アクティビティがあるが、コレから紹介する遊具などは全て入園料のみで遊べるものだ

ローラーすべり台110m

見た目のインパクトが凄い全長110mあるローラーすべり台。

このローラーすべり台を見てテンションが上がらない子供はいないと豪語できるほどの迫力だ

もしこのローラーすべり台を見てもテンションが低く『別に』と言う子供がいたら、ソレはきっと子供に変装をした沢尻エリカだ。
気を付けろ!

横浜市1番長いローラーすべり台

全長が110mもあるこのローラーすべり台だがなんと、横浜市内で1番長いローラーすべり台なのだ。

もうね。
110mもあるローラーすべり台に親も子もテンションMAXだ。

ウキウキで子供と一緒に乗ったらこのローラーすべり台はなんと、ローラーの回りが悪すぎて全く進まないのだ。

ローラーの回りが悪い

ローラーの回りが悪いため全く進まないローラーすべり台。

始めこそは台の角度もあり、進みはするが角度が緩くなるとスグに止まる。

また子供だと体重が軽いため勢いが弱くスグに止まってしまう。そのため多くの子供が手すりを押しながら自力で進む形を取っていた。

もうね。スベらないすべり台とかどうよコレ。
まるで確実に笑いを取りにいく岡田圭右(ますだおかだ)ですからね。スベらない岡田圭右なんて誰も望んでいない。


このローラーすべり台は距離や高さ・インパクトがあり、楽しそうなだけに本当に勿体ない遊具だった。

小さい子供1人で乗せてはダメ

パパママへお願いがある。上で伝えた通りですべり台の途中で確実に止まる。

小さい子供1人ですべりに行った場合、高さもある事から止まった先で怖くなり泣いて、その場から動けなくなる可能性もある。

そうなったら場合、前後で他の子供たちが詰まっていると助けに行くことができない。

後を追う形ですべって、詰まっている子供たちをかき分けて進むことも可能だろうが危険な行為でもある。

そんな状況にならないためにも、最初のうちは一緒にすべることを強くおすすめする。

クレーター

まさかのファンキーな遊具で親子共にテンションが上がったヤツ。

階段がないすり鉢状のすべり台的なモノで、すべった後は自力で急斜面をよじ登る以外に出る方法はない。

白い部分がツルツル加工

画像に写っている白い部分はすべるために表面がツルツルに加工されている。

それ以外の部分は登りやすいように表面がザラザラとしている。角度が急ではあるが3~4歳なら自力で脱出できるハズだ。

すくすくアイランド

僕たちは利用していないが、すくすくアイランド内では柵で囲った0~3歳用エリアもある。

高さがない遊具をメインに設置している。

おとぎの広場 すべり台

おとぎ話をテーマにしたエリアに設置してあるすべり台だ。

「またすべり台紹介かよ。このブログの管理人はボキャブラリーないな」と思ってはいけない

何故ならこのすべり台は超スピードタイプで、刺激に飢えた現代っ子キッズたちには大人気なのだ。

スピードが出るすべり台

このすべり台はすべる部分に縦筋が入っている

この縦筋があるおかげで摩擦も抑えられてスピードが出るのでスリル満点なのだ。

僕はローラーすべり台の感覚で乗ってしまったため、スピート感に体と魂がついて行けず一瞬魂が抜けたぐらいだ。

アスレチック階段

もう1つの特徴として、すべり台に向かうための階段部分がアスレチックになっているのだ。

縄床と凸凹床が交互に設置されているので、子供たちは手すりを頼りに一生懸命上がっていく。

上がりきるころには大人も子供も汗だくだ。

キューピックランド

キューブ状の形をした遊具で中が空洞になっている。

縦・横・上・下に進む立体迷路でキューブ内を行ったり来たりできるのだ。

メッシュ仕様で親も安心

このキューピックランドの良い点として、遊具全体がメッシュになっているところだ。

詰まっているのが希望ではなく脂肪である僕たち大人は、ワガママボディのおかげで物理的に遊具内に入ることができない。

遊具がメッシュ仕様のおかげで、外から子供の姿を追うことができるため安心して遊ばせられるのだ。

タイムトラベル

「またすべり台紹介かよ。このブログの管理人はボキャブラリーないな」と思ってはいけない。

このタイムトラベルエリアはすべり台が密集している地区のため、すべり台を紹介しなかったら書くことがなくなる。

プテラノドンのすべり台

ゾウの鼻すべり台・くるくるすべり台・キリンすべり台など様々な種類のすべり台がある。

その中で存在感があったのは横幅があるプテラノドンすべり台(上画像)だ。

通常のすべり台と違い横幅があるため左右の手すりがない状態で、体を支えてくれるモノがないまますべる事となる。

その為すべっている途中で体が横になることもあり、エゲつないほど体を回転させながら落ちてくるが、子供はゲラゲラ笑いながら楽しんでいた。

せせらぎで水遊び

人工に造られた川だが噴水や滝などがあり水遊びができる場所。

また近くには水道もあるので、遊び終わった後は真水で体を洗える。

水深は浅い

水深は深いところでも大人が立った状態で膝あたりだ。

全体的に水深は浅いので安心して子供たちを水遊びさせることができる場所だ。

更衣室はない

せせらぎエリアでは水遊びOKとしているが更衣室の用意はない。

そのため着替えを隠せる大きなタオルを持って行くことをおススメする。

恐竜のジャングルジム

子供はみんな大好き恐竜がジャングルジムになった遊具だ。

シンプルな造りなので登ったりぶら下がったりしかできないが、このシンプルさを気に入ったようで楽しそうに遊んでいた。

雪印こどもの国牧場

動物に触れたり、ボニーに乗れたりできる牧場エリア

僕らは時間がなかったため牛乳とソフトクリームだけを食べて出発した形なった。

ココのソフトクリームは雪印こどもの国牧場で取れたミルクを使用しているので凄く美味しい

牛乳は臭いらしい

また雪印こどもの国牧場で生産しているサングリーン牛乳

この牛乳も美味しかったが、妻からは臭くて飲めないと不評だった。アナタも是非お試しを

ゴリラのオブジェ

ごめん。
遊具でもアクティビティでもないゴリラの話となる。ただどうしてもアナタに伝えたくて。

園内を歩いていると遠目で『動物のオブジェがあるな~』と思っていた。

近くを通ったときに何気なくフッと見たらリアルなゴリラが座っていたのだ。しかもナゼか正座で。

リアルゴリラの正座にツボ

もうさ
フッと見たらリアルなゴリラで、しかも正座していたら笑っちゃいません?

しかも神妙な面持ちですからね。

ゴリラなのに礼儀正しく正座して、しかも神妙な面持ちとか誰に向けたオブジェだと。メッセージ性が強いのか弱いのかも分からず。

僕はそんなリアルゴリラがツボに入り、指をさして爆笑していた訳だ。

娘が泣き出す

リアルゴリラに爆笑していたら一緒にいた娘が泣き出したのだ。

どうやら爆笑しているのがゴリラに失礼だったらしく、『パパ!!ゴリラさんにゴメンナサイして!!』と娘が言ってくるではないですか。

ご機嫌でいてもらうためにも言われた通り、ゴリラに謝って泣き止んでもらうしかない。

ゴリラ人形に本気で謝る

こうなった以上はゴリラのオブジェに謝る以外の選択肢はない。

しかしウチの娘は少し面倒なところがあり、テキトーに対応しているとやり直しを求めてくるので本気でゴリラに謝る必要があるのだ。

『今回はゴリラ様に大変不快な思いをお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。今後は二度とこのようなことのないように十分注意し、信頼回復につとめさせて戴く所存でございます』

昼下がりで雲一つない晴天の下で、オッサンがゴリラのオブジェに本気で謝る絵づらね。

もしアナタがこどもの国でこのゴリラを見かけたなら、この場所で本気で謝っていたオッサンが居た事を思い出して欲しい。

こどもの国 施設概要

最後になるが簡単な施設概要を記載する。

ただ、情報が更新されている可能性もあるので、お出かけの際は必ず公式サイトで情報確認をお願いします。

アクセス・住所

■車で行く場合

〒227-0036
神奈川県横浜市青葉区奈良町700

■電車で行く場合
こどもの国駅から徒歩3分でこどもの国です。
渋谷駅→こどもの国駅まで約50分
横浜駅→こどもの国駅まで約50分
藤沢駅→こどもの国駅まで約50分
本厚木駅→こどもの国駅まで約50分
八王子駅→こどもの国駅まで約50分

『どの駅から出発してもすべて約50分って案内テキトーすぎるだろ!コレだからボキャブラリー少ないヤツは』とか思っています?

実はこの表示、こどもの国公式サイトに記載されている内容をそのまま転記しているだけ。公式サイトなのにこの説明のテキトー感は個人的に好きだ。

入園料入場料

・おとな&高校生 600円
・中学生&小学生 200円
・幼児 100円(0~2歳は無料)
・回数券あり
・年間パスポートあり

駐車場利用料金

普通車900円
車止めが無いタイプの駐車場なので注意

営業時間・定休日

■営業時間
9時30分~16時30分
※7~8月は17時まで開園

■休園日
毎週水曜日
12月31日&1月1日
※水曜が祝日の場合は開園

こどもの国紹介ブログ

以上がこどもの国の遊具などを紹介したブログとなります。

アナタのお出かけの参考になれば嬉しいです。

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