子供のおむつ卒業に向けトレーニングとして昼間は卒業ぱんつ・就寝時は通常おむつとしている家庭も多いだろう。
次のステップとして昼と就寝時に卒業ぱんつ又は通常パンツへと進む。
基本的にはこの流れだと思うが就寝時におむつを外すなら欠かせないアイテムがある。
それが防水シーツ(おねしょシーツ)だ。
ただこの防水シーツは意外と高額でセミダブル以上になるとそれなりの金額になってしまう。
ソコで今回は防水シーツの購入金額を抑えつつも、就寝時に万が一おねしょをされても大丈夫な方法を紹介する。
セミダブル又はダブルサイズの敷布団に対して、シングルサイズの防水シーツを横に敷く方法だ。
セミダブル以上は値段が高い
子供がおむつ卒業トレーニング段階なら、恐らく家族全員で同じ布団で寝ている状態だろう。
そのため布団などはセミダブル又はダブルサイズを使用中だとは思うが、そのサイズをカバーできる防水シーツ購入となると結構高い。
シングルはお手頃価格なのにセミダブルから急に値段が上がるものだから、布団一面にサランラップでも巻いて対応しようかと考えたほどだ。
シングルおねしょシーツでダブル布団をカバー
そこで購入金額を抑えつつ効果的にガードするオススメな方法。
先でもお伝えしたが、ダブル又はセミダブルサイズのマットレスや敷布団に対して、シングル防水シーツを購入して横に敷く方法だ。
『いやいやウチの子供の放水力をみくびるな。暴れん坊将軍だぞ』と聞こえてきそうだがコレが意外と大丈夫なのだ。
大型サイズのダブルなどは全面使わない
シングルサイズの防水シーツで不安になる気持ちは分かる。
ただ良く思い出して欲しいが、子供の寝相が悪くても足元に潜ることは頻繁にはないだろう。
枕付近をゴロゴロしては、パパママの顔に蹴りを入れては気持ちよさそうに寝てはいないだろうか。
そう。子供は一か所をゴロゴロしているだけなので防水シーツはその一部範囲をカバーできれば良いだけなのだ。
大型サイズの防水シーツではほとんどの範囲が使われないので大型サイズである必要がないのだ。
シングル防水シートの敷き方
敷き方はシンプルだ。
画像の通りに普段寝る方向に対して、シングル防水シーツを横に敷くだけだ。
※画像内の薄青色が防水シート
布団上部に敷く
ウチの子供は肩辺りをゴロゴロする癖がある。
そのため横になった際に肩あたる辺りからシングル防水シーツを敷いている。
敷く範囲に関しては各家庭で調整して欲しい。
敷布団カバー内に敷けばズレない
シングル防水シーツを横に敷く方法を試す場合、敷布団の上にただ敷くだけでは子供の激しい動きでズレてしまう可能性がある。
子供の動きを止められるのはアニメ「アンパンマン」以外にはこの世に存在しないので、動きを抑えるのではなくシーツがズレない方法を考えた方が早い。
ソコでひと手間加えてダブル又はセミダブルの敷布団カバー内にシングル防水シーツを敷いて欲しい。
コレによりズレにくく狙った範囲を守ることができるのだ。
安いダブルより高品質シングル
今までの説明をみてシングルサイズで十分と分かってくれたと思う。
我が家では上記の防水シーツを使用しているのでオススメだ。確実にガードをしてくれてカラーも豊富なので選ぶ楽しさがある。
防水シーツを選ぶ際、大型サイズは高額だからと安いダブル・セミダブルサイズの商品を選択すると作りが甘くしみ込んだりする。
それならサイズダウンをして高品質なシングルを選んだ方が結果的に安いし満足感も高いと思う。
寝るときのおねしょ対策
ウチではこの方法で無駄な出費を抑えつつ、就寝時のおねしょ対策をしている。
この方法で我が家では問題はなかったが、アナタも試す場合は自己責任でお願いします。
浮いたお金でビール「プレミアムモルツ」を箱買いしたのはここだけの話。
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