この記事は幼稚園児の娘(5歳1ヶ月)を連れて行った際の情報を記載している。
幼稚園児がキッザニア東京に行っても楽しめるか心配しているパパママたちの参考になれば嬉しい。
ただ感じた事として、例え5歳以下でもスタッフの言っている事が何となく理解できるレベルであれば十分に楽しむことができると思う。
何故なら多くのアクティビティが対象年齢3歳以上としており、加えてスタッフの素晴らしいサポートもあるので十分に楽しむことができるのだ。
今回のキッザニア東京記事では、幼稚園児が体験して大喜びしたアクティビティや苦戦した作業などを紹介する。
また関連記事として「キッザニア東京を大人も子供も100%楽しむ方法」も書いたので是非とも上リンクも読んで欲しい。
入口受付が航空会社ANA
まずは受付の紹介だが、キッザニア東京の受付は航空会社のANA仕様となっている。
受付カウンターもチェックイン風で航空会社スタッフもなりきって対応してくれる。
突然現れた飛行機のオブジェクトにキッズたちのハートも鷲掴み状態だ。
飛行機にテンションMAX
突然現れた飛行機に娘のテンションがMAX状態。
娘がテンションに任せて『飛行機ドーーン!』と叫びながら体当たりをしてくる。痛い上に『飛行機ドーン』は色々と不謹慎だ娘よ。
街並みが実店舗でリアル
手続きを終え入園すると最初に驚くのが街のつくりだ。
2/3サイズでつくられた街は現実社会でも見掛けるお店が並んでいる。
これには子供だけではなく大人もテンションが上がる。
それでは以下より、幼稚園児が体験して楽しんだアクティビティと苦戦箇所の紹介だ。
ソフトクリームショップ
ソフトクリームを販売する店舗体験だ。
レバーを下げることでソフトクリームが出る本物の機械を使用しての販売体験。
カラフルな帽子やエプロンをつけて臨んだ。
右手左手で別々の動作に戸惑い
ご存じの通りソフトクリームは渦巻き状にする必要がある。
この渦巻きはとても重要部分だ。もしソフトクリームチョコ味が渦巻き状ではなく、真っすぐだったら見ため的にもチョッとアレだからね。
そんな重要となる渦巻きを作るために右手でコーンを回しながら、左手でレバーを下げるといった別々の動作が必要。
日常的にしない動作に子供たちは戸惑いを隠せない。
そんな状況で幼稚園児の娘が器用に作ったソフトクリームがコチラ。
上手に渦巻き状ができる
幼稚園児でも上手にソフトクリームを作れることが画像から分かるだろう。
ソフトクリームは体験後に食べることができるので、本人は自分で作ったソフトクリームを嬉しそうにたいらげた。
ピザショップ体験 ピザーラ
ピザーラでピザ作り体験だ。
ピザ生地が既に出来ているところからスタートとなる。
参加者は生地伸ばし・空気抜き・ソース塗り・トッピングの4工程を体験する。
5歳に生地伸ばしは難しい
1番最初の工程では丸い生地をローラーで伸ばす作業がある。この生地伸ばしには多少の力とコツが必要だ。
そのため5歳児には難しい作業だったが、スタッフのフォローのおかげで楽しくクリアすることできた。
全ての工程が終わるとスタッフがピザを焼いて完成品を渡してくれる。幼稚園児が楽しくも悪戦苦闘して作ったピザがコレだ。
王道トッピングで美味しい
大変な工程を経て、自分で作ったピサが目の前にあるのだから喜ばない幼稚園児はいない。
ピザ自体もピザーラなのでとても美味しく、子供もパクパクと食べてくれる。
消防士体験【人気】
消防士になり消火活動をする体験。
子供にとって消防士体験は絶対的な存在だ。大人にとっての金曜日夜のビールと同じぐらい絶対正義だ。
そんな大人気なアクティビティはスタッフからの点呼取りから始まり作業説明へと進む。
スタッフが子供たちを笑わせながら進めるので和やかなムードでいると突然サイレンが鳴り響く。
消防車に乗り込み出動
サイレンが鳴った理由は、どうやら近くで火事があり消火活動の要請があったらしい。
現場に向かうために消防車に乗り込む子供たち。
チビ消防士が消防車に乗り込む姿に、親たちは自分の子供が1番カワイイと思いながらキュンキュンするのだ。
実際に放水する派手アクティビティ
消防車が着いた現場では既に建物窓が真っ赤に染まるほどの火事だ。
ココから消火活動が始まるのだが、ホースからは本物の水が放水されるのでコレには子供たちも大喜び。
ホースは固定式で軽くて安全
人気1位2位を争うこのアクティビティ。ホースが重くて子供が楽しめるか心配するパパママも多いだろう。
そこは安心して欲しい。ホース部分は固定されているので重さを感じることなく小さい子でも持てる。
また固定はされているものの放水の向きは上下横と動かすことはできるので、ゲーム性も十分にあるのもポイントが高い。
お菓子工場体験 ハイチュウ
お菓子工場でハイチュウを作る体験だ。
ハイチュウ生地は事前に出来ているので工程としては、生地を伸ばし・カッティングマシーンで切断。
切断後はハイチュウを容器に並べて密閉作業をしたら出来上がりだ。
ココだけの話、娘はハイチュウよりもぷっちょ派だけどね。
生地伸ばしに苦戦
お菓子工場でも生地引き伸ばし作業があり、ピザ生地同様に5歳児の力では苦戦する。
ココでもキッザニアスタッフのフォローが素晴らしく、おかげで最後まで諦めず楽しく作業をすることができた。
ハイチュウが予想以上にデカい
画像は出来上がったハイチュウだ。
画像内に比較対象となる物を置き忘れたがハイチュウがでかい。市販のハイチュウよりもでかい。
僕の知っているハイチュウの大きさではないのは確かだ。例えるなら新入社員で入社してきた細川君がデブだったときの衝撃に似ている。
メイドイン娘
出来上がったハイチュウのパッケージ裏を見ると製造者欄に娘の名前が記載されていた。
※画像では緑色で塗りつぶし
記念になると子供も親も大喜びだ。帰宅後は即完食して箱はスグに捨てられたけどね。
三越デパート
アクティビティよってキッザニア専用通貨のキッゾを給料として貰う事ができる。
このキッゾの使用方法は3パターンで「アクティビティ体験で支払い・銀行預金・デパートで買い物」が可能だ。
大人は入店禁止
キッザニア東京の三越デパートでは大人の入店は禁止されている。
そのためデパートでは子供1人で入店して商品を選び会計をする必要があるのだ。
大人はガラス越しにハラハラしながら見守るしかできない。
1人で買い物はできる
5歳1ヶ月幼稚園児の娘はお金の計算がまだできない。それでも適当な商品を選び、会計を済ませることができたのだ。
三越デパート内のレジにはスタッフがいるのでフォローもあったと思うが、娘は1人で買い物できたことにとても嬉しそうにしていた。
労働1000回で人生ゲーム購入可能
キッザニア東京では労働をすることで給料として内容により1回3~8キッゾがもらえる。
大人は三越デパートには入れないので、ガラス越しで撮った写真だが。おわかりいただけただろうか…
人生ゲームが8000キッゾで購入可能だがキッザニア東京で1番高い労働報酬は8キッゾ枠となっている。
本日体験した消防士も8キッゾ枠で1回の体験約30分で8キッゾ取得だ。人生ゲームを購入するには消防署で1000回労働して8000キッゾを溜める必要がある。
どうやらキッザニア東京の三越デパートでは、膝がガクガクするほどのエゲつないインフレが起きているようだ。
何歳から楽しめる?
以上が幼稚園児が体験して楽しんだアクティビティ紹介だ。
冒頭でも伝えたがキッザニア東京ではスタッフの素晴らしいサポートがある。そのお陰でどのアクティビティを選んでも4・5歳なら問題なく楽しむことができるので安心して欲しい。
パパママも「大人になったらイヤでも仕事をするのだから今から体験しなくても良いのに…」的な気持ちを抑えつつ一緒に楽しんで欲しい。
コメント
初めまして。ブログランキングから来ました。キッザニア行ったことありませんがとても楽しそうですね。子供が小学校で遠足で行きました。楽しかったと言っていました。一度行ってみたいです。
管理人です
ブログ立ち上げたばかりで記事も少ないうちにコメントを頂けるとは思いませんでした。
コメントありがとうございます!
子供にとっては何回行っても楽しい施設だと思います。
お時間があるときにお子さまと一緒に是非行ってみてください。