前回は「幼稚園児でもキッザニア東京を楽しめる!」として、アクティビティ案内を中心にしたブログ記事を書いた。
今回のブログ記事はアクティビティ案内ではなく、大人も子供も100%キッザニア東京を楽しむための方法を書いていく。
施設を楽しむコツ・大人が疲れないための注意点・行くのを避けた方が良い曜日などの内容が中心だ。
きっとアナタの役に立つ情報となっている。
また前回のブログ記事「キッザニア東京で幼稚園児から楽しめる職業体験アクティビティ紹介」は下リンクからどうぞ。
平日で混雑回避

キッザニア東京に行くなら断然平日がおススメ
理由は、
平日なら混雑もしないため体験の予約可能枠も埋まることなく、効率よくアクティビティを回ることができるからだ。
込み具合は平日空いている
上画像は平日13時ごろに撮影した写真で、ソコから分かるように来場者が少ないのだ。
実際平日に利用したおかげで人気アクティビティも予約なしで、開始時間前に行けば並ぶことなく体験することが出来た。
時差KidZパスはダメ

キッザニア東京に平日行く予定をたてた場合、次に悩むのが利用プランだろう。
施設は入れ替え制で基本的なプランは第1部(9時〜15時)と第2部(16時〜21時)があり、平日限定で時差KidZパス(12時〜15時)がある。
もし時間やお金に制限がないなら時差KidZパスは選択しない方が良い。
時差KidZパスでは滞在可能時間が少ないため、体験できる絶対数が少なくて子供にとっては不完全燃焼となるからだ。
12時からプラン体験数4~5つが限界
短時間プランとなる時差KidZパスは12時入場~15時退場で3時間滞在が可能だ。
我が家は平日に利用したおかげで各アクティビティで待つこともなく、スムーズに体験することができた。
ただスムーズに進めたにも関わらず、体験できたアクティビティは4つにデパートで買い物1回だ
アクティビティにもよるが所要時間が1つ大体30分(アルバイト除く)で、ソコに受付時間・移動・休憩などが加わる。
そのため時差KidZパスでは頑張ってもアクティビティ体験が4~5つが限界なのだ。
子供にとっては素敵な施設なので、時間やお金に制限がないなら是非とも通常プランにしてあげることをオススメする。
保護者も動きやすい服装

キッザニア東京の施設内では歩く。本当にひたすら歩く。
「キッザニアダイエット法」って本を出したいぐらい大人も歩くことになる。
そのため子供だけではなく、大人も動きやすい服装&スニーカーで行くことをオススメする。
コインロッカーは無い

キッザニア東京の施設内にはコインロッカーがない。
キッザニアでは大人も子供も歩き続けるため、上着やカバンが確実に邪魔になる。
また、外出時に子供が自分で持つと約束をしたオモチャなども、施設内に入れば一瞬で約束は破られ持たされる羽目になる。
施設周辺のコインロッカーを利用
荷物を持って施設内を歩くのは効率が悪いので、預けることをオススメする。
施設内にはコインロッカーは無いが、施設の入口周辺には有料コインロッカーが設置されているので入場前にソコを利用すると良い。
事前の食事は量少なめに

キッザニア東京へ行く前に食事を済ませてから行くかと思うが、その際は食事の量を抑えて欲しい。
何故なら、
キッザニアでは飲食関係のアクティビティがあり、その多くが体験後に出来上がったモノを実食することができるのだ。
自分で一生懸命に作ったモノを美味しく食べるためにも、施設入場前の食事は押さえてあげて欲しい。
12アクティビティが飲食関係
※僕が利用した時期に得た情報なので、今後変動する可能性があるため参考程度に。
キッザニア東京では12か所のアクティビティで食べ物&飲み物を実食することができる。
食品開発センター(炒飯)・ピザーラ・モスバーガーなど、ガッツリ系も多いので事前の食事は本当に軽めで良いと思う。
英語のアクティビティは避ける

キッザニアでは子供が楽しみながら英語に触れる機会を作っている。
その試みとして、曜日別に英語で進行されるアクティビティが存在する。その試み自体否定はしないし素晴らしい事だと思う。
ただココでは「100%楽しむ方法」を書いたブログ記事なので、英語進行するアクティビティは避けるべきと書かせてもらう。
子供が進行を理解できない
英語進行のアクティビティを避ける理由は単純に、子供が英語を理解できないからだ。
職業体験中はスタッフが工程1つ1つ説明をしながら、進めてくれるおかげで職業体験感がある。
英語アクティビティの場合
工程説明も英語なので子供には理解できず、何の為に今の作業をしているのかが不明のまま進んでいくのだ。
子供にとっては( ゚д゚)ポカーンだ。
アナタの子供がアメリカ生まれアメリカ育ちで、どぎつい色をしたチェリーパイが主食なら英語アクティビティでも問題ない。
ただアナタの子供が日本生まれ日本育ち、悪そうな奴とは大体友達かは別として、言語が日本語のみなら英語アクティビティは避けるべきだ。
注意!水曜日は半数が英語進行
英語アクティビティの内容が変更される可能性がありますので、避ける場合は必ず公式サイトで確認を!
曜日別で英語進行するアクティビティがあると伝えたが、水曜日に関しては約半数のアクティビティで英語進行となる。
子供とワクワクしながらキッザニア東京に行ったら、アクティビティの半数が英語進行とかマジで凹みますからね。
英会話にアワアワして、体験内容も分からず楽しめず、外国人の100%スマイルに対しては愛想笑いをする。
もうね。
お金を払ってただ疲れるだけの状況となる
写真・動画は無理に撮影しない


子供が作業場で一生懸命作業をしている姿に、親は一生懸命カメラで撮影をすると思う。
気持ちは凄く分かる。
親なんて子供が作業服に着替えただけでも、可愛くてつい盛り上がってしまうものだ。
ただ写真や動画撮影は手あたり次第ではなく、作業場内部が見渡しやすい施設だけにしておくのが良い。
ガラス面が多い建物で撮影
上画像を見返して欲しい。ピザ屋は側面もガラスなので撮影がしやすいのが分かるだろう。
逆に下画像の施設は出入口だけが面しているため、内部が見づらく撮影には向かない。
建物の関係で撮影に向く・向かないアクティビティが混在しているので、無理にすべてを撮影しない方が良い。
親あるあるでもあるが、
無理に撮影したため映りが微妙過ぎて、結局1度も再生される事がない写真・動画データの仲間入りするだけだ。
休憩・体力温存にあてる
撮影をしないと決めたらイスに座って体力温存することをオススメする。
運動不足と食べ過ぎと酒で育ったワガママボディを持つ僕たちは、子供の無限に湧き出る体力にはついて行けないため休憩が必須だ。
逆に言えば、撮影しない時間を作らないと休憩する暇もなくなる。
周辺の誘惑に注意

以上がキッザニア東京を100%楽しむ方法だ。
最後に念のため報告するが、
キッザニア東京の施設近くにはガチャガチャとトイザらスがある。
ガチャガチャに関しては、キッザニア東京の出入口スグそばに設置されているので注意が必要だ。
画像通りえげつない台数のガチャガチャが待ち構えているから。
コメント