我が家は戸建てで敷地内のコンクリートに自転車を停めている。そのコンクリートに茶色い何かが無数に付いている事に気づく。
近所の子供たちがイタズラで大量のウンコを放置したのか、又は納豆を散りばめられたのか。どちらにせよ最悪な状況には違いない。
恐る恐る確かめるとコンクリートに付いていたのはサビだと分かった。形状で原因は自転車のスタンドから出たサビがコンクリートに付着したと判明。
俗に言う「もらい錆」だ。浴室にヘアピンなどを放置すると金属がサビて周りにも移り、放置した自分にイラッとするあの現象だ。
コンクリートに付いたサビは通常の洗剤で擦っても取れないため困り果てたところ「茂木和哉 サビ落とし」を試したら効果抜群だったので紹介する。
駐輪場コンクリートのサビ
我が家で駐輪場として使用しているエリアは画像の通り、もらいサビを受けてコンクリート面が汚い。
後ほど全体を写したbefore/afterをお見せするが今回はこのサビ達を退治していく。
茂木和哉 サビ落とし
今回使用したのは上リンクの「茂木和哉のサビ落とし200ml」だ。
パッケージに知らんオッチャンがいるがこの人が茂木和哉さんで洗剤のカリスマと呼ばれている。洗濯洗剤ボールドの山田さん的なキャラだと思えば良い。
錆の取り方・手順
※画像は旧デザインだが現デザインと成分に違いはない
茂木和哉のサビ落としを使用してサビを落とすまでの手順を書いていく。
特に難しい箇所はなく作業もシンプルだ。
サビに向けてスプレーを噴射
コンクリートに付いたサビに対して1つ1つスプレーの液体を噴射していく。
液体がサビに反応して紫色になっているのが分かるだろう。全体に対して噴射し終わった時にはコンクリート一面が紫色に変化する。
スプレー後は5分〜10分放置
もらいサビした部分にスプレーした後は5分〜10分間の放置が必要だ。我が家では10分ほど放置をした。
この10分間は待つ時間が勿体ないので、マスオさんのモノマネを練習してもいいしエアギター日本1を目指して練習してもいい。
1つ言える事は練習風景をご近所さんに見られない事だ。マジでヤベー奴と思われるぞ!
水で洗剤を洗い流す
ホースを使用してスプレーした洗剤を洗い流す。
ホースで洗い流しても紫色が薄くなる程度だと思うが一旦は薄くなるぐらいでオーケーだ。
スポンジでこする
水洗いして残った紫色はスポンジを使用して擦る&水で流すを繰り返す。
この作業を繰り返してもサビが残るようなら、再度サビに向けてスプレー→洗い流す→擦るの手順を繰り返して頑固なサビも退治していく。
楽を取り玄関タイルブラシを使用
公式ではスポンジでこすると明記されているが我が家ではラクを取ってブラシで擦った。
使用したのは上記リンクのブラシで問題なくサビも落とせたしコンクリートを傷付けることもなかった。
サビ原因スタンド対処完了
擦る&水で流す手順でサビも取れ、泡も出なくなれば作業は終了となる。
上記画像が「茂木和哉のサビ落とし」を使用してサビを落とした我が家のコンクリート面のbefore/afterだ。
もらいサビがバッチリ取れている事がわかるだろう。また薬品がコンクリートに染みる事もなくキレイに仕上がっている。
内容量200mlは丁度良い
今回購入したのは「茂木和哉のサビ落とし200ml」だが200mlって足りるの?と思ったアナタ。
我が家では画像の通り、コンクリートに付いた全サビに対して2プッシュ吹きかけた形だがソレでも1/4は残っていたので量は丁度良かった。
自転車サビ取り剤としても使用可
紹介した通り今回使用したサビ取り剤は上記リンクの物だ。
我が家ではコンクリートのもらいサビにしか使用していないが公式では工具サビや自転車サビも落とせると明記されている。
レビューを確認しても自転車サビにもシッカリ落ちるようなのでソレら目的の人でも良いサビ取り剤だと思う。
コメント