我が家は最近Nintendo Switchの有機ELモデルを37,980円で購入した。
クリスマスでも誕生日でもない時期にせがまれたので、お手伝いを条件に購入したが購入後はswitchに夢中でお手伝いをしない。肩たたきをお願いすれば肩に向けて正拳突き一発で終わらせる適当さ。クッ騙されたぜ…
ただ、姉弟で楽しそうに遊ぶ姿を見て良しとするが問題が発生する。それは大勢が集まった時にコントローラーが足りない問題だ。
そこで任天堂販売プロコントローラーの購入を検討したところ何と7,678円。生まれたての子羊のように膝がガクガクして崩れ落ちた。
貴族の生まれの人ならプロコントローラー7,678円を購入すればいいが、僕なんて中流階級で中肉中背の40代オッサンだ。コントローラーに7,678円なんて中肉中背には出せない。
安いコントローラーでかつ子供が使いやすい物は無いかと調べた結果、高性能&子供向けの小さめな社外品コントローラーを見つけ購入、1年間使用して凄く良かったのだ。
そこで今回はお勧めしたい子供向けswitchコントローラーについての記事を書いた。コントローラーを探しているパパ・ママは是非とも参考にして欲しい。
FONLAM Switch対応 コントローラー NFC付 amibo対応
今回購入したのは上記リンクの「FONLAM Switch対応 コントローラー」だ。特徴は通常よりも小さめに作られている部分で子供や女性が使いやすいコントローラーになっているぞ。
機能面の説明は簡単に、特に気になる使用感の部分このコントローラーの良い点・悪い点をメインに書いていく。
ミニコントローラー機能
先に伝えた通りサイズ小さめなコントローラーだ。そのサイズ感から子供がメインターゲットだろう。
ただ、子供向けだからといって機能面が劣っている訳でもなく高性能。ココではFONLAM Switch対応 コントローラーの一部機能を簡単に紹介するぞ。
Bluetooth機能でワイヤレス
Bluetooth機能が付いているのでワイヤレスでSwitchを遊ぶ事が可能だ。
有線だとコードが邪魔になるしゴチャゴチャするのでワイヤレスはありがたいね。
マリオカートもジャイロセンサーで快適
コントローラーにはジャイロセンサー機能が搭載されている。ジャイロセンサーとはコントローラーを傾ける事でゲーム内で何かしらの操作ができる機能だ。
マリオカートではこのジャイロセンサーを使ってコースを曲がる事ができる。マリオカートの操作はジャイロ派もこのコントローラーならいつもの通りの遊び方が可能だぞ。
マイクラも楽々Turbo連射機能
コントローラーには連射機能が付いており、任意のボタンに対して設定する事ができる。設定する事でボタンを押しっぱなしでゲーム上ではボタンを連打している形になるのだ。
マイクラでは敵と戦う際はボタンを連打するが連射機能があればラクに戦える。
バッテリー内蔵&長時間使用
FONLAM Switch対応 コントローラーはバッテリー式で800mAhを内蔵。Type-Cで約3時間の充電で10〜12時間連続使用が可能。
※上記は製品サイトに記載されている情報
我が家では12時間連続でゲームをやらせる程ぶっ飛んでいないので製品サイトの情報が正確かは不明だ。
ただ、充電する頻度は確かに少ないと感じる。感覚的に1回の充電で10時間はプレイ出来ている思うので長時間使用が可能なコントローラーと考えても良さそうだ。
NFC付きなど その他機能あり
以上が一部機能の紹介だ。
その他機能としてNFCやHD振動モーターなどもあるので気になる方はリンクから入って確認して欲しい。
使いやすい点・良いところ
続いて良かった点やメリットについてだ。
FONLAM Switch対応 コントローラーを1年間使用して感じた良かった点を書いていく。
デザインが個性的でファンキー
このコントローラーは色々なカラーが用意されている。コントローラーにしては珍しい色や配色で遊び心があり個性的だ。
個性的なコントローラーは友人とも被らないため、取り間違いも起こりづらく子供間のトラブルも減らしてくれるぞ。
PCコントローラーとして使用も可
PCにBluetooth接続をしてPCゲームを遊ぶ事もできる。将来的にPCゲームも考えているなら併用できるので経済的だ。
Steamで購入した「サイバーパンク2077」をプレイしたが問題なく操作できた。
182gと軽いから疲れにくい
コントローラーが重いと子供はスグに疲れてしまうがFONLAM Switch対応 コントローラーは軽い。我が家にはコントローラーが3つあり各コントローラーの重さを比べるとその軽さが分かるだろう。
画像通りなんと182gと軽量だ。1円は1枚1gなので1円玉が182枚分の重さだ。うん、自分でも引くぐらい例えが下手だ。
プラスチックのカバー付き
コントローラーを購入するとプラスチックカバーに入った状態で届くが、このプラスチックカバーが意外に使えるのだ。
外出時にコントローラーを持っていく場合、そのままカバンに入れると勝手にボタンが押されたり傷が付いたりする。カバーを付ける事で誤作動も傷も防げるので使える付属品だ。
switchとのコントローラー接続が簡単
switchとコントローラーの初期接続(登録)が超簡単。
詳しい接続方法は届いた説明書を読んで欲しいが、switch本体メニュー内の「持ちかた/順番を変える」画面(上記画面)でコントローラー側の「H」ボタンを長押しするだけで初期接続は完了だ。
初期接続後はswitch本体がOFF状態でもコントローラー「H」ボタンを1回押すことで起動・接続ができるようになるぞ。
接続ランプが子供に分かりやすい
FONLAM Switch対応 コントローラーは「Switch対応」と記載されているだけあり、Switchに合わせた機能がある。それが現在何番目に接続しているのかを示す接続ランプだ。
子供だけで複数人プレイする際に接続ランプを見る事で、自分自身のプレイヤー№を確認できるから良い機能だ。
画像では分かりづらいが赤丸内で1と2のランプが点灯している。コレは2プレイヤーに接続している事を示しているぞ。
子供が使いやすいサイズ感
このコントローラーを選ぶ最大のメリットはサイズが小さいので子供や女性が使いやすいところだ。
一般的なコントローラーと並べた画像だが一回り小さい事が分かるだろう。
子供の手(6歳)と各コントローラー
息子(6歳)に各コントローラーを握らせたが他コントローラーは大きいので一部ボタンが届かない。そのため感覚で操作ができず頻繁にボタン位置を確認するので快適なゲームプレイができないのだ。
その点FONLAM Switch対応 コントローラーなら全ボタンに指が届くので感覚で操作が可能。画像でも分かるようにフィット感がある。
使いづらい点・悪いところ
良いと褒めていたFONLAM Switch対応 コントローラーだが使いづらい部分もある。
続いてはその悪い点・デメリットを紹介するが、メリット部分が大きいため気にならないかも。
スティック弱操作は慣れが必要
ゲームによるがスティックを少しだけ倒す弱操作をするとゲーム内キャラもゆっくりと歩き出す。スティックの角度に合わせてキャラの動く速度が変わる。
このコントローラーは弱操作の範囲が少し狭めに設定されており、ゆっくり歩かせるための弱操作には慣れが必要だ。
ただSwitchのソフトは基本的には子供向けが多く、細かい操作が必要になるソフトが少ない事もあり我が家では特に困ってはいない部分だ。
男性には小さく持ちづらい
サイズが小さい事が売りのコントローラーだが成人男性が使用するには小さすぎて使いづらい。
僕は机の上に置いたFONLAM Switch対応 コントローラーを掴んだと思ったら隣のバナナを掴み気づかずに連打した事があるぐらいだ。『は?何言ってんだコイツ』と思っただろうがマジなんだ。
バナナと間違えるぐらい小さくてコントローラー感がないので成人男性には向かないだろう。
幼稚園児も使えるコントローラー
以上が子供用に購入して良かったFONLAM Switch対応 コントローラーの紹介だ。上記リンクを貼ったので興味があるならチェックして欲しい。
そうそう。このコントローラーは人間工学に基づいた設計も売りの1つとの事だ。てか最近のAmazon商品は取り合えず人間工学って記載しておけばいい的な所があるよね。
インドカレーを注ぐときに使用する魔法ランプみたいな容器にも「人間工学に基づいたハンドル」と記載されているのを見た時は笑い死ぬかと思ったよ。絶対に基づいてないだろw
以下にそのカレー容器のリンクも貼るので人間工学に基づいたカレー容器に興味があり、購入するなら是非感想を聞かせて欲しい。この強気な値段設定もメチャクチャだけどね。
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