子供ってさ。お風呂に入るように何度言っても中々入らないくせに1度お風呂に入ると長風呂だよね。
入浴前はでつるつるタマゴ肌なのに長風呂のせいで出る頃には体がふやけて「天空の城ラピュタ」の海賊ドーラみたいになる。お風呂から出てきた娘から『40秒で支度するね』と言われたときは笑い過ぎて膝から崩れ落ちたよ。
そんな子供は大好きお風呂を更に楽しくするアイテム「温泡Kids 遊べる入浴 あわっぴー」を試したら好評だったので紹介をする。
このあわっぴーは泡で形を作ったり、お湯に文字を書いたりできるからお風呂遊びが盛り上がるよ。
温泡Kids 遊べる入浴 あわっぴー
上記リンクが試して良かった「温泡Kids 遊べる入浴 あわっぴー」だ。スプレータイプでムース状の泡が出る。
泡自体は弾力があるので形を整えて人形を作ることもできるし、お湯に向けて泡を出すことで湯の上でお絵描きもできるのだ。
もうね、コレでテンションが上がらないキッズはいない。TMレボリューションには台風、中井貴一にはミキプルーン、キッズにはあわっぴーだ。
それではあわっぴーの紹介をしていく。
あわっぴーの遊び方
わが家でのあわっぴーの遊び方を写真付きで紹介。
泡だから自由度が高いので子供の自由な発想で遊べるのが良いよ。
形や動物を作る
画像1枚目はスライム、2枚目はアヒル、3枚目はパフェだ。
画像でも分かるように泡がしっかりしているので形を整えやすくイメージした物をつくれる。3枚目のパフェとか葉っぱのおもちゃを添えてミントを演出。美味しそうにも見えるよね。
壁やお湯にお絵描き
画像1枚目は鏡に猫、2枚目はお湯に丸を描こうとしたらテンション上がって変になった丸だ。
画像1枚目は掃除用品がガッツリ映り込んでいて恥ずかしい。撮影するなら片づけておけよと過去の自分に伝えたい。
顔や頭に泡を付けて変身
モザイクを掛けているので分かりづらいが画像は頭に猫耳、ほっぺたに猫ヒゲを付けて猫に変身した姿だ。
写真にはないが娘がこの後に息子の頭に巨大な巻き泡を作り、世にも恐ろしいウンコ男を誕生させた。息子は喜び『必殺ぶりぶり光線』と叫んでいたが子供は本当にうんこが好きだよね。
あわっぴーの使い方
あわっぴーは子供向け商品だ。メーカー側も40代オッサンが風呂場でキャッキャ言いながら遊んでいる場面は想定していない。
なので基本的には使い方は簡単。念のためこのブログ記事でも使い方を書くので、お子さんが使用できるか判断して欲しい。
缶を振る
使用前は缶の中身が均一に混ざるように缶を振る必要がある。
本体は約180gで小さい子供でも持つことができるので安心して欲しい。
下に向けて噴射ボタンを押す
缶を下に向けて噴射ボタンを押す。泡を出すのに必要な行動はこの2つだけだ。
少しの力で押せるので小さい子供でも遊ぶことができると思うよ。ちなみに上画像はあわっぴーを横向きで噴射しているが横でも泡は出る。
続いてはあわっぴーの特徴などを書いていくね。
あわっぴー全種類シリーズ
あわっぴーは全3種類ある。
画像左から青色ブドウの香り、ピンク色イチゴの香り、黄色ミカンの香りとなっている。どれも良い香りがするので好みで選んで良いと思う。
何歳から?いつから使用可能?
子供に使用する物って慎重になるよね。
対象年齢について公式サイトを確認したところ用法用量を守れば生後3か月から使用が可能と記載がある。お風呂場にカラフルな泡があったら赤ちゃんも喜ぶこと間違いナシだ。
アレルギーテスト済み
こちらも公式サイトにアレルギーテスト済みと記載があった。
テスト内容の詳細は記載されていないが大手アース製薬の商品なので信用できると思うよ。
缶の捨て方
あわっぴーはガスを使用して泡を噴射するため使用後の捨て方には少し作業が必要だ。
公式サイトでは、缶を使い切ってから風通しが良く火気のない屋外で噴射音が消えるまでガスを抜き、各自治体の定める方法に従って捨てるとの記載がある。
メリット・良い点
続いてはあわっぴーを使用して良かった点や感じたメリットを紹介していく。
良い点は沢山あったので特に良かった部分を書いていくね。
噴射ボタンの幅が広い
画像の通り噴射ボタンの幅が広く作られている。
噴射ボタンの幅が広いのでお風呂場でも指が滑らず押しやすい。子供が使いやすいように考えられた商品だと思う。
イヤイヤ期の子供に使える
子育てをしていると訪れる子供のイヤイヤ期。お風呂入るよーって言うと『イヤー』、じゃあ臭いままで良いんだねと言うと『イヤー』、もうねどうしろって言うんだ。
そんなイヤイヤ期でもあわっぴーを餌にお風呂に誘うとスンナリと入ってくれるのだ。
量が多くたっぷり遊べる
あわっぴー1缶で泡ボール(5cm大)を約100個作る事ができるのでたっぷり遊ぶことができる。
mazonの口コミでスグになくなると書かれているがわが家では量も多く持つ方だと感じている。
下向き噴射が遊びの幅を広げる
あわっぴーは缶を下に向けて噴射する仕様だ。他社で値段も安く容量も多いコスパが高い類似品があるが上向き噴射なのだ。
わが家でも類似品を試したが上向き噴射だとお湯に文字も書けないし、泡を頭に乗せる遊びもやりづらいため遊びの幅が狭まる。
反対にあわっぴーの下向き噴射は制限が少ないので遊びの幅が広いと感じたよ。
デメリット・残念な点
続いてデメリットについて。
たくさん褒めてきたあわっぴーだが、デメリット・残念な点もあるのでソコも書いていく。
お風呂の湯が着色
上記画像はあわっぴー1缶を丸々使い切った後のお湯だ。
青色ブドウの香りを使用したお湯は真っ青。公式サイトでも浴槽や壁に着色する可能性があるため入浴後は洗い流すことと記載がある。
遊び終わったら念のために壁や浴槽、体を洗う手間が必要だ。
残り湯を洗濯に使用できない
残り湯を洗濯物に使用する家庭もあると思う。最近の入浴剤は残り湯で洗濯物に使用OKと記載している商品も多いよね。
ただこのあわっぴーに関しては公式サイトで「残り湯は洗濯に使用しない&植物にかけない」と記載があるので残り湯の使用はNGだ。
追い炊きはやめた方がいいかも
追い炊き使用については公式サイトで記載はなかった。
ただ上記説明通り、長期使用での着色や残り湯使用NGの話から追い炊きは避けた方が無難そうだね。
ガス臭い
あわっぴーはスプレー缶なのでガスを使用して噴射している。そのため使用時はガス臭くなるため換気扇オンは必須だ。
換気扇を付けないで使用するとガス臭く感じるが、換気扇を付けて使用していれば臭いは気にならないレベルだよ。
どこで売ってる?Amazonなど
あわっぴーはドラックストアでも販売されている。ただネットの方が安いことが多く、確実に手に入るのでわが家ではAmazonで定期的に購入している。
上記にAmazon・楽天・ヤフーのリンクを設置したので気になるアナタはぜひチェックして欲しい。
あわっぴーブログレビュー
以上がお風呂遊び「温泡Kids 遊べる入浴 あわっぴー」のブログレビューだ。
楽しそうな商品だと感じてもらえたら嬉しい。また、お風呂場だけではなく夏にプールを出して外であわっぴーで遊んだのも盛り上がったよ。
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