最近外が暗くなるのが早い!Amazonの発送ぐらい早い。わが家の子供は鍵っ子なのだが帰宅時にランドセルから鍵を取り出すのも一苦労の暗さだ。
そのため玄関外のダウンライトを人感センサーに変更も考えたが手間と費用が掛かる。何よりも筋金入りの陰キャラだから業者と会話したくない。
それならと朝出る際にダウンライトを付けっぱなしにする方法も考えたがアラブの石油王でない限りそんな無駄遣いはできない。
いい方法がないか調べたら「SwitchBot(スイッチボット)指ロボット」を見つけたのだがコレ、玄関が暗い問題を一発で解決してくれたのだ。
ライトのスイッチに限らず様々なボタンを押すこともでき、5分程度で取り付けられて安価でタイマー機能まで付いているSwitchBotをレビュー紹介をする。
SwitchBot(スイッチボット)指ロボット
今回購入したのは上記リンクのSwitchBot(スイッチボット)指ロボットだ。
ロボットと言うぐらいだから鉄やコードむき出しを想像していた。もっと言えば、心を持たないロボットが人間(僕)と接するにつれて心を持ち始める全米が泣いたハートフルストーリーまで期待していたからね。
同じ期待を持っていた人には残念な結果になったがコンパクト&シンプルなデザインは部屋のインテリアを邪魔しない。
SwitchBotポット機能
SwitchBotはコンパクトな本体なのに多機能だ。
「スイッチを押す機能」と「スケジュール機能」目当てで購入したら思った以上に高性能だったので各機能を紹介していくよ。
押すモードでボタンを押す
今回メインとなる機能でボタンやスイッチを「押すモード」だ。
画像1番目はSwitchBotが指を収めてる状態で画像2番目は指を出している状態。この指がスイッチ類を押した後、本体に収まるのが一連の動きとなる。
スイッチモードでON・OFF
照明スイッチなどをON・OFFに出来るのが「スイッチモード」だ。
画像はスイッチモードで使用するパーツで、出ている糸を指に引っかけた後、両面テープでスイッチに貼り付ければ完成だ。
SwitchBotの指がスイッチを押したらON、指の戻る力を利用して糸を引っ張り上げてスイッチをOFFにしてくれる。
スケジュール機能で繰り返し押す
SwitchBotにはスケジュール機能があり、起動する時間や曜日を設定することができる。
画像はアプリ経由で設定しているスクショで16時&平日にスイッチを押す設定にしている。SwitchBot本体とスマホだけあればスケジュール設定ができるので手軽だ。
アレクサなどで音声操作が可能
別売りのSwitchBotハブミニと連携することでアレクサなど、スマートスピーカーで音声操作することもできる。
子供を抱っこしているときなど、手が離せない場面で音声操作ができるのは便利だね。
外出先で遠隔操作も可能
こちらも別売りのSwitchBotハブを用意する必要があるが、Wi-Fi経由でネットから遠隔操作することも可能。
例えば自宅車庫の電動シャッターなど、着く直前に遠隔でボタンを押せば事前に開けられスムーズに車庫へ入ることができるのだ。
取り付け方
続いて取り付け方について説明する。
わが家では画像の三連スイッチ1番上が玄関外ダウンライトのスイッチでココを押せるように取り付ける。
CR2電池は付属品で付いてくる
付属品として電池が1つセットされた状態で届くので透明の絶縁シートを抜けば通電する。
CR2リチウムと珍しい電池で店でもあまり見かけないタイプだ。付属品の電池は動作確認用とされているモノが多いため、心配なら上記リンクから一緒に購入するのもいいと思う。
土台のボットヘルパー取り付ける
SwitchBotの土台となるボットヘルバーも付属品として付いている。
ボットヘルパーはSwitchBotの取り付け高さが足りない場合やボタンがうまく押せない場合などに使用する補助パーツだ。不要なら無理して取り付ける必要もないと思うよ。
スイッチボット本体を取り付ける
本体裏側にある両面テープの保護フィルムを外してスイッチプレートの枠にswitchbotを取り付ける。
わが家では安定を考えて縦で取り付けたが、両面テープが強力なので横でも安定感はありそうと感じた。またボットヘルバーは接着せずにswitchbotの背中に添える程度に置いている。
スイッチを押す動き
1枚目がダウンライトOFFの状態、2枚目が指でONを押した瞬間だ。
これでswitchbot設置は完了となるので手軽に取り付けられることが分かる。
使用例や活用場面
わが家は玄関外ダウンライトを付けることを目的に購入した。
商品口コミなどを読むと様々な場面で活用されているようなので一部紹介するね。
コーヒーメーカーで毎朝のコーヒー
コーヒーメーカーにswitchbotを取り付ける。
スケジュールで決まった時間、もしくはアレクサに声をかけてコーヒーを淹れる。出掛ける準備が整ったら後は出来たてのコーヒーをゆっくり飲むだけだ。
炊飯器でいつでも炊きたて
残業が多く帰宅時間がバラバラだけども炊きたてのご飯が食べたい!それならswitchbotで解決だ。
炊飯器に取り付ければ帰宅中に遠隔操作ボタンONでいつでも炊きたての美味しいご飯が食べられるのだ。
子供部屋の電気ONで起こす
パパやママの朝はいつもバタバタだ。そのため削れる作業は削りたい。
そこで子供部屋のライトスイッチにswitchbotを取り付ければスケジュール設定した時間に電気を付けて代わりに起こしてくれる。目覚ましと併用すれば完ぺきに起こせるだろう。
お湯張りボタンで温かい
冬は体が芯から冷えるので帰宅後スグお湯に浸かりたくなるよね。そんなとき湯沸かし器のボタンにswitchbotを付けていれば遠隔ONでいつでも温かいお湯につかれるのだ。
ただし、お湯張りボタンに使う際は浴槽の排水栓の締め忘れには注意が必要だ。もし締め忘れた状態でお湯張りボタンを押してみ?帰宅後気づいたときの絶望感はハンパないからね。
メリット・デメリット
switchbot指ロボットを導入したメリットはたくさんある。その中で1番よかった点を伝えるなら「人感センサーにない安心感」だ。
反対にデメリットと言える部分は無かったが、あえて伝えるなら「指ロボットの力が強い」ところ。
人感センサーにはない安心感
当初は玄関外のダウンライトを人感センサーにする予定だった。こじれた陰キャラな性格のおかげでswitchbotにしたが人感センサーにはない安心感を持たせてくれた。
人感センサーはある程度近づかないと明るくならない。そのため通常は玄関前が真っ暗な状態で家に向かうため子供は怖かったり不安だったりする。
それがswitchbotならスケジュール機能で帰宅前にONにすれば、遠くからでも明るい玄関が見えるので安心して帰宅することができるのだ。
指ロボットの力が強すぎる
switchbotのデメリットをあえて言うなら指ロボットの力が強すぎる点だ。
画像1枚目は停止中、2枚目は起動中でスイッチを押している状態だ。指と両面テープが強すぎてプレートを浮かせているのが分かるだろう。
少し浮く程度なので壊れるほどでもないし、例え壊れたとしてもカバー部分だ。数百円で購入&自分で交換可能なのでソコまで気にする必要もないと思うよ。
マウントベースで押せないを解決
アマゾンで高評価なswitchbotだが、プレートの形状が原因でスイッチを押せない・落下する等の口コミも見かける。
もし心配なら上記リンクのマウントベースを購入するのもいいと思う。工具不要ではめ込むだけで強い土台を設置することが可能で、指ロボットのスイッチ空振りや落下を防いでくれるぞ。
商品はプレート形状に合わせて丸形と角形があるので間違えないようにね。
賃貸でも工事なし自動化
以上がswitchbot指ロボットのレビュー紹介だ。
工事ができない賃貸でも自動化できるので良い商品だと思う。気になるアナタは上記リンクをチェックだ。
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