ランドセルは背負ったまま置く!カラーボックスで安く手間も掛けずスッキリ

便利グッツ・便利サービス
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小学3年の娘のランドセルが邪魔だ。
わが家はリビング学習なのでランドセルなどはリビングに置いているが大きくて邪魔でイラッとする。

例えるなら電車通勤でスムーズに改札が流れているのに前の客が改札前で立ち止まり、ガサゴソとカバン内の定期を探し出し始めたときのイラッと感に似ているからね。

今度は息子が小学生になることもあり、安く・ラクにランドセル置き場を作れないか調べ考えたらカラーボックスの天板を下げてそこに置く方法に行きついた。

ひと手間を加えてTOP画像のように、小学1年生には重いランドセルを背負ったまま置けるようにもした。

今回はニトリのカラーボックスでランドセル置き場を作ったブログ記事なので、同じ悩みを持っているパパ・ママは参考にしてみてね。

ニトリ 連結できるNカラボ レギュラー

今回使用したカラーボックスは上記リンクにある「ニトリ 連結できるNカラボ レギュラー 3段」だよ。

コレに決めた理由はモノがシッカリしていて重いランドセルも問題なく載せることができ、かつ値段も安価だったから。

床に置かれるランドセルが邪魔

リビング床に置かれたランドセル

さっそくわが家の状況を見て欲しい。ランドセルやリュックがリビングの床に直置きされている。

通るときに足の小指を引っかけては痛みにもだえること50回以上あったこの魔のエリアをスッキリさせる。

組み立て簡単30分で完成

女性がカラーボックスを組み立てる

購入した「ニトリ 連結できるNカラボ」は作りがシンプル。

そのおかげで組み立てが簡単で女性1人でも問題なく組むことができるよ。画像は妻と娘で組み立てているケド30分ほどで完成させた。

慣れている人なら20分程度で完成

2個目は僕が組み立てたが20分程度で完成した。

このカラーボックスは作業工程が少なく、ネジ締めの箇所も多くないので超簡単だったよ。

ランドセル用カラーボックス完成

2人分のカラーボックスを並べる

画像はカラーボックス組み立て完成後で右が小学3年生用、左が今度小学1年生になる息子用。

天板部分を下げてあるのが分かると思うケドこの天板スペースにランドセルを置くアイデアだよ。
※本来の使用方法ではないので自己責任で

ポイントは天板を下げること

天板を下げることで身長が低い小学生でもランドセルを置きやすく、横と後ろの3面に板が出来たことで乱暴に置いても収まるようになってる。

素晴らしすぎて、大改造!!劇的ビフォーアフターのナレーション「なんということでしょう」が脳内でリピートされているからね。

ランドセル置き場のアイデア

小学1年生用と小学3年生用のカラーボックスで天板の高さが違うのには訳がある。

1年生と3年生では身長や力が違うのは当然として、授業内容にも違いがあるので天板の高さに差をつけて使いやすくしたよ。

3年生用カラーボックス

楽々にランドセルからプリントや教科書を出す

小学3年生用カラーボックスのポイントは天板を少し下げた程度にしたところ。

小学生3年生はランドセルからプリントやノートを取り出す頻度が多い。そのためランドセルが胸あたりにくるように天板を設置したことでラクな体勢で出し入れできるようになったよ。

天板位置は上から5番目のネジ穴

小学3年用ネジ穴の場所

3年生用カラーボックスの天板は本来設置する位置よりも下にあるネジ穴、緑色で囲った部分を天板位置としてネジ止めをした。

参考までに、床から天板までの高さを測ると75cmだったよ。

小学1年生用カラーボックス

リビングで背負ったまま置けるランドセル置き場

小学1年生用カラーボックスのポイントは天板を結構下げたところ。

小学1年生にとってランドセルは大きく重い。そのため持ち上げて置くよりも背負ったまま置いた方が良いと判断。

天板を思いっきり下げたことで帰宅後は背負ったまま置けるので、安全にラクにおろせるようになったよ。

天板位置は上から6番目のネジ穴

小学1年用ネジ穴の場所

1年生用カラーボックスの天板はもっと下にあるネジ穴、緑色で囲った部分を天板位置としてネジ止めをした。

結構下げたことで強度の心配はあったケド、天板とネジが結構シッカリしているので今のところ問題はない。

こちらも参考までに、床から天板までの高さを測ると59cmだよ。

2人分がスッキリ収納

カラーボックスを設置してランドセルをのせる

完成したカラーボックスを並べてランドセルや荷物を設置。

当初は魔のエリアだった場所がカラーボックスのおかげで2人分の荷物がスッキリ収納できているね。

中段板は位置変更OK

このカラーボックスのネジ止めは天板と底板だけで中段の板は移動が可能。

中段にはタブレットや教科書、ハンカチ&ティッシュなど収納できる。また今後高さがあるモノを置く場合は中段を移動させれば良いだけなので使い勝手も良いね。

フローリングは滑り止めシートかも

わが家ではカーテン開閉ができるように壁との間に隙間ができるように設置している。床がフローリングで、かつ隙間があるのでランドセルを勢いよく置くとカラーボックスが動いてしまう。

これは滑り止めシートを敷くことで解決したから、床がフローリングで理由がありカラーボックスを壁に付けたくない場合は滑り止めシートをおススメするよ。

昔100均で購入した滑り止めシートが熱でデロデロに溶けて跡をつけ大変だったので、熱に強い上記リンクの滑り止めシート90cm×100cmを購入したよ。

リビングのランドセル置き場

以上がカラーボックスを使用してランドセルの置き場にするアイデアだ。

僕はニトリ実店舗で購入したが重量が8.8kgと重くて自宅に持って帰るのに苦労した。なので検討しているなら上記リンクから購入するのが良いと思うよ。通販なら家まで届けてくれるからね。

話はズレるけどさ、天板に載せるときにランドセルが重いから中身を覗いてみたらギュウギュウに詰められた上着と、底で圧縮されたグシャグシャのプリントたちが占めていたよ。そりゃ重いよねw

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