子育ては夫婦交代で一人お泊まりで疲れ・ストレス解消!ひとり旅で1人時間を

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育児・子育ては本当に大変だ。乳児の時期は夜泣きに授乳、2~3歳になるとイヤイヤ期、幼稚園や小学校になると学業サポートや習い事で休む暇もない。

投げ出す訳にはいかないから頑張るケド子供と四六時中一緒で自分の時間などない。サザンオールスターズだって四六時中好きって言えなくなるレベルだ。

我が家は共働きで夫婦二人で子育てをしているが、疲れが溜まると相手に当たる事もあった。そうなると家の雰囲気は悪くなり会話の回数も減り、食事は何を食べても味がしない。セブンイレブンの蒙古タンメンですら無味に感じるほどだ。

そんな状況を起こしてしまう事に反省をして、我が家では一人の時間を作る事を目的に半年に一度お互い一人でお泊まりにいく事にしている。

一人泊まりをルール化してからはリフレッシュする事ができるし、子育てで疲れたとしても休憩ポイントがあるので頑張れるのだ。

今回の子育てブログ記事は育児・子育てに疲れたパパママに一人泊まりのメリット・デメリットを伝える。また快適に一人泊まりができるためのコツやポイントも書いていくぞ。僕たちはもっと休むべきだと思うよ。

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1人泊まりに行くメリット

良かった顔して手をグー

先ずは一人で泊まりに行くメリットを紹介する。

泊りに行くメリットは多いが、その中でも子育て中のパパ・ママにとってのメリットを中心に選んだぞ。

家事をしないで済む

子育てパパ・ママは家でダラダラなんてできない。何故ならダラダラすると心に決めても、散らかっている部屋が目に付き掃除を始めたり、お風呂場の掃除を始めたりするからだ。

僕ら子育て世帯は普段時間がない。そのため手が空き暇ができると折角だから、と家の事をやり出す悲しき習慣を持っている。そんな習慣は泊まりに行く事で家から離れられるので気が散る事なく休む事に集中できる。

人や店との新しい出会い

子連れだと入れる店が限られる。例え気になる雑貨屋があっても子連れで入店する事なんてできない。だってベビーカーの上でふんぞり返っているアイツらは小物雑貨は掴んで投げてい良い物だと思っているからね。

一人泊まりなら散歩中に気になる店を発見したら気軽に入る事ができる。店員や客と交流する事も出来るので新しい出会いもあるのだ。

好きな物を食べれる

僕らはもっとスパイスまみれの料理やパクチーが大量に入った料理などを食べたい。

それがなんだ。子供に合わせてカレーは「星の王子さま」、ピザは「じゃがマヨコーン」を食べるしかない。刺激物の禁断症状でタバスコで洗顔をしたくなる。

それが一人泊まりならタイ料理でも焼肉でも好きなものを食べられるのだ。この日ぐらいは暴飲暴食をしてお腹の脂肪たちを喜ばせよう。

ゴール(休憩)があるから頑張れる

子育てで体力も気力も削られ終わりがこない日々に心が折れそうになる。そんな時に用意した料理を子供が『いらな〜い』と言って茶碗を倒してみ。尾木ママでも体罰するレベルだからね。

一人泊まりは半年に一度必ず行くとルール化していれば一旦のゴール(休憩ポイント)が出来るので頑張れるし心に余裕もできる。子供のイヤイヤに爆発しないで済むのだ。

自分と向き合う時間になる

子育て中は何かを考える時間も暇もない。仕事中は時間停止の能力を取得したかと思うぐらい時間の流れが遅いのに、子供を迎えに行ってからはバタバタして気づいたらもう寝る時間だ。

息つく暇もなくその日を消化するのに精一杯。子供が生まれてから一人の時間なんてお腹を壊してトイレにこもる数十分ぐらいだよね。

泊まりに行く事で長時間一人で過ごす事ができる。それにより将来やお金の事、老後についてなど考える事ができるので自分と向き合えるのだ。

体と心をリフレッシュできる

一人泊まりの醍醐味は時間を自分の為に使える部分だ。

趣味に没頭してもいいしお酒を飲んで歌っても良い。お笑い芸人「ザ・たっち」付き合うならどっちにしよう、的な世界一どうでも良い事を考えててもいい。

ただ思うままに行動して疲れた心と体を癒してあげる。そうすれば次の日にはリフレッシュした気持ちでまた育児に挑めるぞ。

1人泊まりに行くデメリット

残念な顔して落ち込み

次は泊まりに行く場合のデメリットについて伝える。

こちらも子育て世代を軸にしたデメリット部分を書いたので参考にして欲しい。

宿泊費や交通費などお金が掛かる

ホテルに泊まるので当然宿泊費は掛かる。それに加えて当日の移動費や飲食代も必要だ。

老後の貯金や子供の養育費などがあるので無駄遣いは避けたい状況だ。岸田総理が海外に◯◯億円無償支援などのニュースを見て『岸田テメーこのやろー』と思いながらやり繰りしている家庭も多いだろう。

財布事情は家庭それぞれだが、お金を掛けて泊まりに行く以上は家計に負担は掛かる。

育児放棄・子育てをしたくない

人によるが、一人泊まり一人旅に行く事で独身時代の自由だった頃を思い出してしまう可能性がある。好きな服を着て好きな時間まで遊んで、浜崎あゆみを聞いてオールしていたあの頃を思い出してしまうのだ。

鏡に映る自分はオシャレとは無縁で疲れ切った顔をしている事に気づき、家庭に帰りたくない&パパママに戻りたくないとなる可能性がある。

泊まりに行く事で逆に子育てのモチベーションを下げてしまう場合もあるのだ。

子供達に会いたくなる

子供の笑顔にキュンとして、子供特有の匂いを嗅ぎながら体温を感じて眠る毎日。

そんな日常もホテルでは一人なので子供が近くにいない・触れられない非日常へと変わる。フッとした時に寂しさに襲われて急に子供に会いたくなる。

快適な泊りに行くコツ・方法

手がポイントを表示

もしアナタが一人泊まりを考えているなら実行する前に下準備が必要だ。

子育て世帯が快適に泊まるためにはパートナーの協力は必須。その他にもルール設定などもあると良いので、快適に一人泊まりをするためのコツや方法を伝えるぞ。

夫・妻の理解を得る

一人泊まりをするならパートナーの理解を得るのは絶対条件だ。

泊まりに行く訳だから場合によってはパートナーが不信感を持つ可能性もある。パートナーに不信感を持たせないためにも、一人泊まりの必要性を説明してお互いのために必要な事だと伝えよう。

泊まりに行く時に気持ちよく『いってらっしゃい』と言われた方が心置きなくリフレッシュする事ができるからね。

泊まりを家庭のルールに盛り込む

一人泊まりをルール化するのが良い。

ルール化する事でパートナーに毎回交渉する必要もなくなる。交渉がないから気兼ねなく泊りに行く事ができるし、予定が決まっているので宿泊先や計画などを考える楽しさも出てくるぞ。

重要なポイントはルールを守り必ず宿泊をする事だ。強制的に気持をリフレッシュしてくれるので面倒くさいと感じても行こう。面倒くさいと感じてもどうせ行ったら行ったで最高に楽しいからw

手頃な料金のホテルを選ぶ

一人泊まりをルール化して継続的に続けていくには手頃な宿泊料金のホテルを選ぶのが良い。

せっかくだからと高めのホテルを取ってしまうと金銭面が原因で続ける事が難しくなる可能性がある。一人泊まりの目的は疲れた心と体を癒やすためなのだから継続的に続けられるように手頃なホテルを選ぼう。

子育て世帯も一人旅一人時間

街中の散策を楽しむ

以上が子育て世帯の一人泊まりを勧めたブログ記事だ。

我が家では泊まりをルール化してからは夫婦間のケンカも減った。何よりも子育てに対して気持ちに余裕を持つ事ができたのが大きい。

もしアナタがいま限界を感じているなら是非試してみて欲しい。

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